不毛やDay

今日はまず、箱根駅伝電車男をザッピング鑑賞。
駅伝…冬の寒いさ中に、1チーム10人(片道5人ずつ)、20チームが大手町⇔箱根間を走っている。しかも、当然、自分とは全く関係ないアカの他人が走っているのだ。なのに、毎年ついつい見入ってしまうのはなぜだろう。そういえば今年は復路で、職場のご近所さんが走るらしい。ぜひぜひがんばってもらいたい。
電車男…一応ね、本はだいぶ前に斜め読みしたけど、ドラマは初めて見た。ヲタク系のキャスティングがかなりマッチしているのと、「伊東美咲=かわいい」色があまりにも強いのと(実際、かわいいけど…)、現実にめったにありえないストーリー構成。「くだらなっ!」と思いながら、これまた見入る。
このあと、ブラザーの会社の部署内で回覧されているビデオ(アキバ系特集)を見る。電車男視聴直後だったので、またまたす〜っと見入る。ヲタクのみなさんは電車男のおかげで市民権を得つつあるけれど、「現実をきちんと見ることができていない」気がする。ひとつのことに対して熱中するのはいいことなんだけどね。(あのエネルギーを違うことにつぎ込めば、すごいのになぁ)なんて、何もしていない自分を棚に上げて思った。こんなビデオを回覧するブラザーの部署、大丈夫か?あと、「お姐さんにもぜひ…」って言われた私っていったい何者なんだろう??
そのあと、遅い昼食(ほぼ夕食)をとって、またテレビ鑑賞。人として廃れてつつあるんじゃないか、私?